当第2四半期連結累計期間における日本経済は、円高や消費低迷が企業業績の足を引っ張り、浮揚感に乏しいまま推移しました。日銀が平成28年10月3日に発表した9月短期経済観測調査では、大企業・製造業の業況判断指数が、前回の6月調査と比べて横ばいにとどまるなど、景気のもたつきが示されました。また、IMF(国際通貨基金)が10月に改定した平成28年世界経済見通しでは、米国の成長率は7月時点より0.6ポイント減の1.6%、先進国全体では同0.2ポイント減の1.6%と、いずれも下方修正されました。国内外とも成長の鈍化・減速ぶりが鮮明になったように思えます。
このような国内外市場の経営環境の中で、当社グループは、国内での需要は堅調でありましたが、海外での需要が減速したことにより、当第2四半期連結累計期間における売上高は131億円となり、前第2四半期連結累計期間138億78百万円と比較すると5.6%の減収となりました。利益面では、営業利益は24億27百万円となり、同26億10百万円と比較すると7.0%の減益、経常利益は24億44百万円となり、同26億79百万円と比較すると8.8%の減益、親会社株主に帰属する四半期純利益は16億92百万円となり、同18億36百万円と比較すると7.8%の減益となりました。
減収減益になった主な要因は、海外での需要が減少したことによるものです。
2016/11/08 9:25