このような状況の中、当社グループは、国内においては新商品の投入や顧客対応の充実を図るなど、引き続き販売量の拡大に努めてまいりました。また、海外においては主力地域である北米、欧州、中国、ASEANでの販売強化に努めた結果、当社グループの連結経営成績は以下のとおりとなりました。
当第1四半期連結累計期間の売上高は、前年同期比9億9千2百万円減少の366億7千9百万円(2.6%減少)となりました。国内売上高は、OEM供給商品の低迷による農機製品の減少を、作業機や施設工事の増加によりカバーし、前年同期比3億6千2百万円増加の285億3千1百万円(1.3%増加)となりました。海外売上高は、成長エンジンの中国・ASEAN向けの出荷が引き続き好調であったものの、取引条件の変更があった北米および不需要期の売上が後ろ寄せになった欧州(フランス)の減少が響き、前年同期比13億5千4百万円減少の81億4千7百万円(14.3%減少)となりました。
当社グループの事業は季節性による変動を受けます。不需要期でもある当第1四半期においては、営業利益以下の各利益において損失となりました。営業損益は、減収による粗利益の減少を、引き続き経費の圧縮でカバーし、前年同期比1億2千万円増加の2億7千3百万円の損失となりました。経常損益は、為替差損の減少や中国持分法適用会社の収益改善による持分法投資損益の好転等により前年同期比3億7百万円増加の3億5千6百万円の損失となりました。親会社株主に帰属する四半期純損益は、前年同期に計上していた投資有価証券売却益がなくなったことなどから、前年同期比5千万円減少の6億3千3百万円の損失となりました。
2017/05/15 15:50