このような状況の中、当社グループは、国内においては顧客対応の充実など農業構造変化への対応強化、海外においては主力市場である北米、欧州、アジアでの販売強化に努めてまいりましたが、連結経営成績は以下のとおりとなりました。
当第1四半期連結累計期間の売上高は、前年同期比1,702百万円減少し、38,792百万円(前年同期比4.2%減少)となりました。国内においては、前年同期にあった経営継続補助金などに伴う需要喚起の反動や米価下落による購買意欲減退などにより農機製品及び作業機が減少となりました。補修用部品及び修理整備等のメンテナンス収入は、農機製品の売上が低迷する中でも前年同期を維持しましたが、国内売上高全体では前年同期比5,553百万円減少の22,724百万円(前年同期比19.6%減少)となりました。海外においては全地域で増収となりました。ライフスタイルの変化に伴い、北米では好調なコンパクトトラクタ市場を背景に増加、欧州ではコンシューマー向けを中心に販売が伸長、加えて景観整備向け需要の回復に伴うプロ向け販売も増加しました。アジアでは韓国での排出ガス規制前の出荷増により、海外売上高は前年同期比3,851百万円増加の16,068百万円(前年同期比31.5%増加)となりました。
利益は、不需要期である第1四半期においては、例年、営業利益以下の各利益において損失を計上しておりましたが、今期においては、国内の減収や原材料価格高騰による収益圧迫がある中で、営業損失とはなったものの例年を上回り、経常利益以下は利益計上となりました。
2022/05/13 15:16