当第1四半期連結累計期間における世界経済は、米国においては、景気に対する先行き不透明感の後退を受け、企業の設備投資意欲が回復するなど、緩やかな回復基調が持続しております。欧州においても、国ごとに濃淡があるものの、緩やかな景気回復が続いております。景気減速が続いていた中国経済は、世界景気の持ち直しを背景とした輸出の回復もあり、減速に歯止めの兆候が出始めております。一方、日本においては、景気の回復基調は続いているものの、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動減の影響もあり、弱めの動きとなっております。
このような状況の中、当社グループの連結業績は、消費増税の反動減があった日本を除く各地域において、通信・プリンティング機器が堅調に推移したことに加え、産業機器が中国のIT関連顧客向けの出荷が好調だったことなどにより、売上高は前年同期比15.2%増の160,436百万円となりました。営業利益も、上記要因に加え、為替のプラス影響などもあり、前年同期比75.6%増の16,490百万円となりました。経常利益は、営業利益の増加及び為替予約に係る決済差損が減少したことなどにより、前年同期比152.2%増の14,817百万円となりました。四半期純利益は、賃貸用不動産の売却に伴う特別利益の計上や、税効果会計の影響で法人税等が減少したことなどにより、前年同期比で大幅増益となる、29,388百万円となりました。
*当第1四半期連結累計期間における平均為替レート(連結)は次の通りです。
2014/08/12 10:07