営業活動によるキャッシュ・フロー(IFRS)
連結
- 2024年9月30日
- 450億5000万
- 2025年9月30日 -25.15%
- 337億2100万
有報情報
- #1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- 経営成績の状況
当中間連結会計期間における世界経済は、地政学的リスクの長期化や米国関税政策の動向、中国経済の低迷など、先行きは依然として不透明な状況が続いております。
当社グループに関連する事業環境は、プリンティング・アンド・ソリューションズ事業の関連分野では、欧州・中国において市況が軟調に推移していますが、それ以外の地域は概ね底堅く推移しました。インダストリアル・プリンティング事業の関連分野は、中国や欧州の一部の国において引き続き設備投資需要が軟調に推移しています。マシナリー事業の関連分野では、産業機器は中国を中心としたアジアが堅調に推移し、低調だった国内についても回復の兆しが見えています。工業用ミシンは、米国関税政策が不透明な中、アパレル向け設備投資の先送りが継続しています。ニッセイ事業の関連分野は、工場の自動化に向けた設備投資需要の回復が依然として遅れています。家庭用ミシンは、インフレや米国関税政策などの影響を受け、高級機の市況が軟調なものの、普及機・中級機は堅調に推移しています。国内におけるカラオケ市場は、安定的に推移しています。
このような状況の中、当中間連結会計期間における当社グループの連結業績は、プリンティング・アンド・ソリューションズ事業では、通信・プリンティング機器、ラベリングともに、本体・消耗品の販売が堅調に推移し、増収となりました。インダストリアル・プリンティング事業では、ドミノの消耗品の販売が堅調に推移したものの、産業用プリンターの販売が低調に推移し、減収となりました。マシナリー事業では、産業機器の中国を中心とした設備投資需要の回復に伴い増収となりました。ニッセイ事業では、減速機・歯車ともに販売が増加し、増収となりました。パーソナル・アンド・ホーム事業では、各地域で販売が堅調に推移したことにより、増収となりました。ネットワーク・アンド・コンテンツ事業では、カラオケ店舗の売上が減少したことなどにより、減収となりました。
これらに為替のマイナス影響が加わったものの、売上収益は、前年同期比2.5%増収の437,777百万円となりました。事業セグメント利益は、プリンティング・アンド・ソリューションズ事業における価格対応の効果やマシナリー事業における増収効果があったものの、販促費・販管費が増加したことに加え、為替のマイナス影響もあり、前年同期比5.0%減益の40,842百万円となりました。なお、米国関税負担の増加に対しては、米国での価格対応や経費コントロールなどを実施することで影響を吸収しております。営業利益は、固定資産の売却益を計上したことなどにより、前年同期比0.5%増益の38,723百万円、親会社の所有者に帰属する中間利益は、前年同期比0.4%増益の28,271百万円となりました。
*平均為替レート(連結)は次の通りであります。
当期 米ドル : 146.57円 ユーロ : 167.74円
前年同期 米ドル : 152.30円 ユーロ : 165.46円
セグメント別の業績は、次の通りであります。
なお、2025年度から2027年度までの中期戦略「CS B2027」に基づき、当中間連結会計期間の期首よりセグメントの区分を変更しております。以下の前年同期比較については、前年同期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較分析しております。詳細は、「第4 経理の状況 要約中間連結財務諸表注記 5.セグメント情報」に記載しております。2025/11/13 15:04 - #2 要約中間連結キャッシュ・フロー計算書(IFRS)(連結)
- (5)【要約中間連結キャッシュ・フロー計算書】2025/11/13 15:04
(単位:百万円) 注記 前中間連結会計期間(自 2024年4月1日至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日至 2025年9月30日) 営業活動によるキャッシュ・フロー 税引前中間利益 41,461 40,479 法人所得税の支払額 △11,539 △12,447 営業活動によるキャッシュ・フロー 45,050 33,721 投資活動によるキャッシュ・フロー