このような事業環境の中、当第3四半期連結累計期間は、縫製工場・電子部品製造受託工場の設備投資が慎重になり、特に最大市場である中国、東南アジアにおける投資の具体化が遅れており、また南アジア等の新興国の外貨不足に起因する購買の先送りなどにより、売上高は675億4千6百万円(対前年比22.4%減)と大幅な減少となりました。
利益面につきましては、前年高騰した半導体コストの正常化や物流費、生産コスト削減に加え、中国における工場再編、販売拠点の人員削減や国内外工場での一時帰休、経費の徹底した抑制等、コスト構造改革にも着手し、効果を刈り取りつつありますが、当初想定以上の大幅な売上減少、工場稼働率の低下に加え海外の材料費や経費等の円安影響による負担増もあり、またコスト構造改革による特別退職金等の特別損失を計上したことから、営業損失は28億7千万円(前年同期は24億8千7百万円の利益)、経常損失は31億1千7百万円(前年同期は20億3千5百万円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失は40億6千2百万円(前年同期は10億1千1百万円の利益)となりました。
(主なセグメント別の概況)
2023/11/07 17:05