当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、雇用や所得環境の改善が続くなか、緩やかな回復基調が続いているものの、中国を中心としたアジア新興国経済の減速や英国のEU離脱問題などにより、急速に円高や株安が進み不安定な金融資本市場の影響を受けながら、先行きの不透明感は高まっております。
このような情勢のもと、農業機械事業におきましては、国内の農業従事者の高齢化や後継者不足による農家戸数の減少といった構造的な問題やTPP協定交渉の先行きの不透明感はあるものの、畜産物等の高付加価値化や飼料自給率の向上を通じた畜産経営の収益性の向上等を目的とした国の畜産・酪農収益力強化整備等特別対策事業(畜産クラスター事業)の後押しもあり、高品質な国産飼料増産に対応したホールクロップ収穫機が売上に寄与し、国内売上高は堅調に推移しました。一方、欧州や韓国向けの輸出が減少しました結果、売上高は前年同期比48百万円減少し13億49百万円(前年同期比3.5%減)となりました。
軸受事業におきましては、風力発電用軸受等の受注が堅調に推移しました結果、売上高は前年同期比7百万円増加し1億68百万円(前年同期比4.7%増)となりました。
2016/08/12 9:58