当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、雇用や所得環境の改善が続くなか、各種政策の効果もあって緩やかな回復基調が続いているものの、海外経済の不確実性や、金融資本市場の変動の影響など、先行きの不透明感は依然として続いております。
このような情勢のもと、農業機械事業におきましては、畜産物等の高付加価値化や飼料自給率の向上を通じた畜産経営の収益性の向上等を目的とした国の畜産・酪農収益力強化整備等特別対策事業(畜産クラスター事業)の後押しもあり、高品質な国産飼料増産に対応したホールクロップ収穫機や新製品のツインレーキ等が売上に寄与しましたものの、国内の農業従事者の高齢化や農家戸数の減少といった構造的な問題や、TPP協定交渉の先行き不透明感に加え、自然災害の影響もあり、国内売上高は減少しました。また、海外売上高は主に韓国向けの輸出が減少しました結果、農業機械事業の売上高は前年同期比1億15百万円減少し46億81百万円(前年同期比2.4%減)となりました。
軸受事業におきましては、風力発電用軸受等の受注が減少しました結果、売上高は前年同期比36百万円減少し5億5百万円(前年同期比6.7%減)となりました。
2017/02/10 9:38