当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、政府による各種政策の効果もあり、雇用や所得環境の改善が続くなか、緩やかに回復していくことが期待されるものの、海外経済の不確実性や、金融資本市場の変動の影響など、依然として先行きに対する不透明感が続いております。
このような情勢のもと、農業機械事業におきましては、引続き農業従事者の高齢化や農家戸数の減少といった構造的な問題等が懸念されますものの、畜産物等の高付加価値化や飼料自給率の向上を通じた畜産経営の収益性の向上等を目的とした国の畜産・酪農収益力強化整備等特別対策事業(畜産クラスター事業)の後押しもあり、高品質な国産飼料増産に対応し、食料自給率向上に寄与するロールベーラ及びラップマシーンや、土づくり作業機のマニアスプレッダ等が堅調に推移しました。また、海外売上高は主に中国向けの輸出が増加しました結果、農業機械事業の売上高は前年同期比3億93百万円増加し17億43百万円(前年同期比29.2%増)となりました。
軸受事業におきましては、風力発電用軸受等の受注が減少しました結果、売上高は前年同期比42百万円減少し1億26百万円(前年同期比25.2%減)となりました。
2017/08/10 9:45