当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、製造業を中心に弱さが増しているものの、雇用・所得環境の改善が続く中、各種政策の効果もあり、緩やかな回復が続きました。一方で先行きにつきましては、通商問題を巡る動向、中国経済の先行き、英国のEU離脱や金融資本市場の変動等によるリスクに加え、消費税率引上げ後の消費マインドが消費に与える影響等、依然として不透明な状況が続いております。
このような情勢のもと、農業機械事業におきましては、集草作業機等の新製品において一定の投入効果がありましたものの、国の畜産クラスター事業*1による導入が当初想定よりも遅れていることもあり、細断型シリーズを中心とした大型の飼料収穫機が低調となりました。また、初夏の低温・日照不足や相次いだ大型台風の影響により、小型の肥料散布作業機が低調であったことに加え、消費税増税後の反動や降雪不足による除雪作業機の販売減もあり、国内売上高は減収となりました。また、海外売上高につきましても、欧州向けの輸出が増加した一方で、中国・韓国向け輸出減少により減収となり、農業機械事業全体の売上高は前年同期比5億89百万円減少し45億30百万円(前年同期比11.5%減)となりました。
軸受事業におきましては、風力発電用軸受等の受注が増加しました結果、売上高は前年同期比29百万円増加し4億29百万円(前年同期比7.3%増)となりました。 以上の結果、当第3四半期累計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
2020/02/07 11:50