このような状況下において、光学系フイルム業界では、新規投資を進める企業と規模の縮小や委託加工に方向を替える企業など二極化の傾向も一部で見られました。当社においては、スマートフォン、タブレット端末用として光学フイルムやタッチパネル用塗工装置、医療材用塗工乾燥装置、自動車用リチウムイオン二次電池や他のエネルギー関連及び電子部品関連塗工乾燥装置の受注強化に取り組んでまいりました。しかしながら、国内及び中国における光学系フイルム塗工装置業界では、大型設備投資が減少し、受注環境に大きな伸びがない状況で推移しました。
売上高は、6,104百万円(前年同期比18.1%減)となりました。主な最終製品別売上高構成比率は、薄型表示部品関連機器が39.5%(前年同期は70.7%)、機能性紙・フイルム関連塗工機器が17.2%(前年同期は11.9%)、電子部品関連塗工機器が21.2%(前年同期は4.3%)、エネルギー関連機器が10.4%(前年同期は5.6%)となりました。売上高に占める輸出の割合は、38.7%(前年同期は34.2%)となりました。売上総利益は、462百万円(前年同期比37.5%減)、売上総利益率は、7.6%(前年同期は9.9%)となりました。販売費及び一般管理費は、469百万円(前年同期比5.9%増)となりました。営業損失は、7百万円(前年同期は営業利益296百万円)、経常利益は、23百万円(前年同期比92.9%減)、四半期純利益が5百万円(前年同期比97.3%減)となりました。
受注高は、5,910百万円(前年同期比1.3%減)、その内輸出受注高は、2,043百万円(前年同期比93.0%増)となりました。受注残高は3,765百万円(前年同期比20.5%減)、その内輸出受注残高は、1,068百万円(前年同期比5.6%増)となりました。
2016/02/12 10:46