生産面につきましては、価格競争力の一層の強化を図るべく、材料や部品等のグローバル調達を実施するとともに、生産子会社IKO THOMPSON VIETNAM CO., LTD.では生産能力の増強・生産品目の拡充を推し進めました。
当社グループの営業状況をみますと、国内市場においては、半導体製造装置等のエレクトロニクス関連機器向けや精密機械向け等の需要が順調に回復いたしました。海外市場においては、北米地域では、医療機器向けや精密機械向け等を中心に堅調に推移しましたが、欧州地域では、ギリシャ問題等により不安定な経済環境が続き、ユーロが前年同期に比べ円高で推移したことなどにより、売上高は伸び悩みました。アジア地域では、中国およびタイ王国の販売子会社で積極的な営業活動を展開するとともに、その他のアジア諸国においても現地代理店と連携し市場開拓に努めたことにより、売上高は増加しました。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は、前年同期に比べ5.6%増の11,635百万円となりました。収益面につきましては、増収・増産効果のほか、為替の円安効果等により、営業利益は1,004百万円(前年同期比7.1%増)、経常利益は1,248百万円(前年同期比44.8%増)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は732百万円(前年同期比53.3%増)となりました。
2015/08/07 13:22