当社グループの営業状況をみますと、国内市場においては、エレクトロニクス関連機器向けは回復基調にあるものの、工作機械向け等の需要は低調に推移し、売上高は減少いたしました。海外市場においては、北米地域では、エレクトロニクス関連機器や精密機械向け等の需要は堅調に推移しましたが、為替の円高影響を受け売上高は減少いたしました。欧州地域では、現地代理店と連携した市場開拓や戦略製品の販売に注力した結果、工作機械向けや精密機械向け等が好調に推移し、売上高は増加いたしました。アジア地域では、中国およびタイ王国の販売子会社を中心に積極的な営業活動を展開しましたが、中国経済の停滞感や円高によるマイナス影響もあり、売上高は前年同期の水準には至りませんでした。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は、前年同期に比べ8.2%減の10,677百万円となりました。収益面につきましては、減収・減産となったほか、為替が円高に推移した影響等により、営業利益は636百万円(前年同期比36.6%減)、経常利益は61百万円(前年同期比95.1%減)となり、親会社株主に帰属する四半期純損失は30百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益732百万円)となりました。
また、当第1四半期連結累計期間における針状ころ軸受および直動案内機器等(以下「軸受等」といいます。)の生産高(平均販売価格による)は8,340百万円(前年同期比24.4%減)となり、軸受等ならびに諸機械部品の受注高は11,169百万円(前年同期比4.6%減)となりました。
2016/08/10 13:03