当社グループの営業状況をみますと、国内市場においては、半導体製造装置等のエレクトロニクス関連機器向けの需要は堅調に推移しましたが、工作機械向けや精密機械向け等の需要が低迷しました。足元の需要は総じて回復基調に転じているものの、前年同期の水準までには至りませんでした。海外市場においては、欧米地域では、エレクトロニクス関連機器や精密機器向け等の需要が堅調に推移し、現地通貨ベースの売上高は前年同期比で増加いたしましたが、円高によるマイナス影響を受け、減収となりました。アジア地域では、中国の販売子会社を中心に積極的な営業活動を展開し、売上高は前年同期を上回りました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は、前年同期に比べ2.7%減の32,007百万円となりました。収益面につきましては、減収・減産となったほか、為替が円高に推移した影響等により、営業利益は627百万円(前年同期比75.2%減)、経常利益は599百万円(前年同期比78.0%減)となりました。また、繰延税金資産の取り崩しに伴う税金負担増により、親会社株主に帰属する四半期純損失は686百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益1,635百万円)となりました。
また、当第3四半期連結累計期間における針状ころ軸受および直動案内機器等(以下「軸受等」といいます。)の生産高(平均販売価格による) は26,396百万円(前年同期比13.9%減)となり、軸受等ならびに諸機械部品の受注高は32,622百万円(前年同期比2.2%増)となりました。
2017/02/13 9:27