技術面につきましては、新しい潤滑機能で機械や軸受の耐久性を高め、蒸発しない特性を持つ『液晶潤滑剤』を産学連携で共同開発するなど、環境負荷低減に向けた研究開発にも積極的に取り組みました。
当社グループの営業状況をみますと、一部市場で設備投資抑制の動きがあるものの、受注残高は依然として高い水準にあります。国内市場においては、エレクトロニクス関連機器向けや工作機械向けを中心に売上高は増加しました。海外市場においては、北米地域では、一般産業機械向けの需要が好調に推移した一方でエレクトロニクス関連機器向け等が伸び悩み、売上高は横ばいとなりました。欧州地域では、エレクトロニクス関連機器向けや工作機械向け等の売上高が増加しました。中国では、販売子会社や現地代理店を通じて積極的な営業活動を展開したことにより、売上高は増加しました。その他地域では、需要が底堅く推移したものの、イランへの経済制裁による影響もあり、売上高は減少しました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は43,545百万円(前年同期比8.6%増)となりました。収益面につきましては、増収・増産効果等により、営業利益は3,566百万円(前年同期比167.0%増)、経常利益は3,786百万円(前年同期比163.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,648百万円(前年同期比98.2%増)となりました。
2019/02/12 13:09