当社グループの営業状況をみますと、足元の受注高は減少傾向にあるものの、半導体製造装置等のエレクトロニクス関連機器向けなど底堅い設備投資需要や高水準にある受注残、為替の円安効果等を背景に、全地域で増収となりました。国内市場においては、精密機械・各種医療機器等の一般産業機械や工作機械向けを中心に売上高は増加いたしました。北米地域では、工作機械向けの需要が伸び悩んだものの、精密機械等の一般産業機械や市販向け等が好調に推移し、売上高は増加いたしました。欧州地域では、工作機械や市販向けをはじめとした幅広い業種で需要が好調に推移し、売上高は増加いたしました。中国では、第1四半期にロックダウンによる出荷停滞等の影響が一部あったものの、底堅い需要が継続し、売上高は増加いたしました。その他地域では、インドやシンガポール、香港等において売上高は増加いたしました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は52,129百万円(前年同期比12.9%増)となりました。収益面につきましては、増収・増産効果や為替の円安効果等により、営業利益は7,486百万円(前年同期比94.4%増)、経常利益は8,290百万円(前年同期比80.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は5,753百万円(前年同期比59.4%増)となりました。
また、当第3四半期連結累計期間における針状ころ軸受および直動案内機器等(以下「軸受等」)の生産高(平均販売価格による)は50,941百万円(前年同期比22.2%増)となり、軸受等ならびに諸機械部品の受注高は49,705百万円(前年同期比12.2%減)となりました。
2023/02/13 15:04