こうした状況のなか、海外市場につきましては、金融市場及びリテール市場ともに、人件費高騰や人手不足対応に伴うセルフ化ニーズが継続しており、製品・サービスの需要は堅調でありました。加えて、半導体等の部品調達難の緩和による生産の回復に伴い出荷が進んだこともあり、主要製品の販売が増加いたしました。また、Acrelecグループの売上は好調に推移しましたが、Revolutionグループの売上は前年同期並みでした。
国内市場につきましても、全ての市場において、製品・サービスの需要は堅調に推移いたしました。金融市場及び流通・交通市場では、2024年7月に予定されている新紙幣発行に伴う製品の更新や改造作業が始まり、製品売上、保守売上ともに増加いたしました。また、遊技市場では、2022年11月から導入が始まったスマート遊技機向けカードシステムの販売が好調に推移いたしました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は、69,680百万円(前年同期比 31.5%増)となりました。このうち、製品及び商品売上高は、41,122百万円(前年同期比 42.5%増)、保守売上高は、28,558百万円(前年同期比 18.3%増)でありました。利益につきましては、営業利益は、4,150百万円(前年同期は 986百万円の損失)、経常利益は、4,318百万円(前年同期は 1,358百万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、2,005百万円(前年同期は 1,972百万円の損失)となりました。
2023/08/10 10:32