海外事業では、市場の特性に応じた地域別戦略を実行し、更新需要の獲得や流通市場の開拓を積極的に行うとともに、ニュージーランドの販売代理店を買収するなど、販売・保守体制の整備・拡大にも注力してまいりました。また、国内事業では、主要製品である「オープン出納システム」や「レジつり銭機」の更新需要を確実に獲得するとともに、当社製品がまだ導入されていない市場の開拓により、収益の拡大を図ってまいりました。一方、技術のプラットフォーム化による開発効率の向上や国内外における生産体制の整備等、企業体質の強化にも注力してまいりました。
この結果、当連結会計年度の売上高は、226,952百万円(前期比 2.1%増)となりました。このうち、製品及び商品売上高は、161,338百万円(前期比 1.4%増)、保守売上高は、65,613百万円(前期比 3.8%増)でありました。利益につきましては、営業利益は、20,552百万円(前期比 9.9%増)でありましたが、為替差損の発生等により、経常利益は、17,583百万円(前期比 20.8%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は、8,829百万円(前期比 31.5%減)、また為替変動や長期金利の低下等により包括利益は、3,512百万円の損失(前期は包括利益18,753百万円)となりました。売上高と営業利益につきましては6期連続の増収増益となりました。
なお、当連結会計年度より、「連結財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第22号 平成25年9月13日)等を適用し、「当期純利益」を「親会社株主に帰属する当期純利益」としております。
2016/08/10 9:37