WTI原油価格は、増産見通しの後退や石油備蓄の落ち着きなどを背景に、供給過剰懸念が解消に向かっているとの期待からおおむね1バレル40米ドル台で底堅く推移しました。既存の油田からの生産量は次第に減衰していくことから、エネルギー資源の持続的な供給の観点では新たな油田の開発が継続的に必要であり、当社グループの主要事業である浮体式海洋石油・ガス生産設備に関する事業はこうした原油価格のもとにおいても中長期的に安定的した成長が期待されます。
こうした状況のもと、当第3四半期連結累計期間の連結業績は、既存プロジェクトの仕様変更並びにオペレーションサービス等により、受注高は43,382百万円(前年同期比69.4%減)となりました。売上高はFPSO建造工事の進捗により149,372百万円(前年同期比34.1%減)となりました。
利益面では、FPSO建造工事の進捗により営業利益は4,844百万円(前年同期比67.7%増)となりました。経常利益は、リース事業を行っている持分法適用関連会社による安定的な持分法投資利益の計上により10,620百万円(前年同期比13.7%増)となりました。上記により親会社株主に帰属する四半期純利益は8,026百万円(前年同期比20.8%増)となりました。
2016/11/07 10:29