(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間の売上高は、市場動向や顧客ニーズに対応した製品やサービスの開発と市場投入、コスト競争力強化などの対策を積極的に推進してきた成果が表れ、前年同四半期比1.8%増加の86,607百万円となりました。売上高の事業セグメント別内訳は、「電力機器事業」が35,481百万円(前年同四半期比10.3%増)、「ビーム・真空応用事業」が27,808百万円(前年同四半期比5.3%減)、「新エネルギー・環境事業」が7,573百万円(前年同四半期比19.2%減)、「ライフサイクルエンジニアリング事業」が15,744百万円(前年同四半期比11.2%増)であります。「電力機器事業」の増加は、海外の電力会社向けが減少となりましたが、国内の一般民需・電力会社向けが増加となったことによるものです。「ビーム・真空応用事業」の減少は、高精細・中小型FPD(フラットパネルディスプレイ)製造用イオン注入装置が減少したことによるものです。「新エネルギー・環境事業」の減少は、太陽光発電用パワーコンディショナ等の減少によるものです。「ライフサイクルエンジニアリング事業」の増加は、国内及び海外でのアフターサービスの増加によるものです。
営業利益は、製品採算の改善とグループをあげた原価低減や企業体質の改善・強化などによる収益向上に努めた結果、「電力機器事業」・「ライフサイクルエンジニアリング事業」は増益となりましたが、高採算の「ビーム・真空応用事業」の減収による影響が大きく、10,685百万円(前年同四半期比17.2%減)となりました。
2018/02/09 14:46