当社グループをとりまく経済環境は、国内における民間設備投資においては、緩やかな回復を続け、海外においても、インフラ市場の需要は新興国を中心に堅調に推移しました。当社の主要顧客である造船業界においては、新造船竣工量は、前年までの豊富な手持ち工事量により増加傾向にあります。しかしながら新造船受注量については、船体構造に関わる新規制発効前の駆け込み需要などの増加要因もありましたが、海運市況の悪化に伴うばら積運搬船の需要が減少したことにより受注量は大幅に減少し、引き続き厳しい状況が続きました。
このような状況のもと、当社グループの当第1四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は96億51百万円と前年同期比11.1%の増収となりました。利益面では、原価低減等の収益改善の効果、円高是正の持続により、営業利益は6億70百万円と前年同期比149.5%の増益となり、経常利益は8億円と前年同期比181.6%の増益となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は4億82百万円と前年同期比125.7%の増益となりました。
なお、製品別の連結売上高は、システム製品(配電制御システム等)が51億50百万円と前年同期比28.4%の増収、機器製品(低圧遮断器等)が45億1百万円と前年同期3.7%の減収となりました。
2015/08/12 15:33