当社グループをとりまく経済環境は、国内における民間設備投資においては、為替の円高推移や外部環境の不透明感などから足踏み状態が続きました。海外においても、中国を始めとする新興国経済の減速の影響もあり弱めの動きとなりました。当社の主要顧客である造船業界においては、竣工量は前年に比べ若干増加しましたが、受注量については、依然、中国経済の減速等によって船腹の需給アンバランスが解消されておらず、また昨年の窒素酸化物3次規制の適用前の駆け込み発注に対する反動もあり前年に比べ大幅に減少しました。
このような状況のもと、当社グループの当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は、機器製品及びアジア地域での船舶用システム製品の売上の減少、為替の円高推移の影響などもあり、150億67百万円と前年同期比19.8%の減少となりました。利益面では、売上高の減少による影響、本社移転に関する経費等もあり、営業利益は4億35百万円と前年同期比65.3%の減益となり、経常利益は、為替変動等の影響もあり、3億95百万円と前年同期比72.1%の減益となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は2億39百万円と前年同期比73.2%の減少となりました。
なお、製品別の連結売上高は、システム製品(配電制御システム等)が80億81百万円と前年同期比16.1%の減少、機器製品(低圧遮断器等)が69億86百万円と前年同期比23.7%の減少となりました。
2018/09/21 15:09