当社グループを取り巻く経済環境は、国内において、製造業の設備投資が持ち直しました。海外における設備投資は、一部の地域では感染症の影響により低調に推移しましたが、ワクチン接種の進捗率の高い地域では回復基調となりました。当社の主要顧客である造船業界においては、船腹需給のバランス回復には至らないものの、海運各社よりコンテナ船を中心とした新造船の発注が増加しており、船価についても回復の兆しがみえています。一方、銅をはじめとする原材料価格の高騰による影響が引き続き懸念されます。
このような状況のもと、当第1四半期連結累計期間の売上高は、船舶用システム製品(船舶用配電制御システム等)のコンテナ船等の高付加価値船、産業用システム製品(産業用配電制御システム等)の国内プラント向けが減少したものの、機器製品(低圧遮断器等)が増加したことにより、8,076百万円と前年同期比2.6%の増加となりました。営業利益は155百万円と前年同期比26.5%の減益、経常利益は214百万円と前年同期比51.6%の減益となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は51百万円と前年同期比77.5%の減益となりました。
製品別の売上高は、システム製品(配電制御システム等)が3,825百万円と前年同期比19.7%の減少、機器製品が4,251百万円と前年同期比36.7%の増加となりました。
2021/08/11 15:31