日本の音楽市場につきまして、配信に関しましては平成27年1月から9月(最新情報)における有料音楽配信の売上実績は前年同期比106%となりましたが、当社にとって依然として主要な市場であるパッケージ商品に関しましては、平成27年1月から12月における音楽ビデオを含む音楽ソフトの生産実績は前年同期比100%(以上、一般社団法人日本レコード協会調べ)となっております。しかしながら、パッケージ市場につきましては未だに縮小傾向が続いております。
このような状況の中、当第3四半期連結累計期間の売上高は101億9百万円(前年同四半期に比べ11.1%増)となりました。これは主に、市販/配信事業において、アニメ関連作品、ゲームソフトおよびアーティストマネジメント関連事業の売上が好調に推移したこと、特販/通販事業においても、全般的に売上が増加したことなどによるものであります。
損益につきましても、前述の売上の増加に加え、市販/配信事業における利益率の高い過年度発売作品の売上が堅調に推移したこと、特販/通販事業おける利益率の高い音源使用にかかる売上が好調に推移したこと、さらには、昨年度に実施した組織改革のための転進支援施策により全社的に固定費が大幅に削減したことなどにより、営業利益は10億1千2百万円(前年同四半期は営業損失8億9千万円)となり、経常利益も10億9百万円(前年同四半期は経常損失8億8千万円)となりました。
2016/02/12 11:14