このような状況のなか、当社グループは前連結会計年度に国内で市場投入したFUJITSUアルカリ乾電池シリーズならびにFUJITSU充電式電池シリーズの拡販を国内外で推し進めるとともに、インターネット販売用途向けで供給数量拡大に努めました。ニッケル水素電池については工業用途向けを中心に供給数量拡大に努めました。リチウム電池については欧米において需要が旺盛な防災機器・セキュリティ用途ならびに車載用途向けに供給数量拡大に努めました。また、電子事業は、7月1日付で当社に移管・統合した旧富士通テレコムネットワークス株式会社の電源事業の移管を円滑に進めるとともに、車載用途向け各種製品の拡販や新規開拓に努めました。
当第2四半期連結累計期間の経営成績につきましては、売上高は上述のニッケル水素電池・リチウム電池が前連結会計年度に引き続き好調を維持するとともに、アルカリ乾電池が海外のOEM販売などで伸長したことや液晶ディスプレイ用信号処理モジュールが産業機器、液晶TV用途向けで堅調に推移したことにより、前第2四半期連結累計期間に比べ50億38百万円(14.2%)増の406億10百万円となりました。
損益面につきましては、ニッケル水素電池・リチウム電池の売上増加による利益の拡大により、営業利益は前第2四半期連結累計期間に比べ8億15百万円(179.1%)増の12億71百万円となりました。経常利益は固定資産除却損などの営業外費用が生じたものの、為替差益などの営業外収益を計上したことにより、前第2四半期連結累計期間に比べ7億55百万円(179.9%)増の11億74百万円となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は前第2四半期連結累計期間に比べ5億18百万円(114.8%)増の9億69百万円となりました。
2015/11/05 10:08