セグメントごとの業績は以下のとおりです。
<システム事業>システム事業は、システム・ソリューションやソフトウエアの設計・開発、IT基盤設計・構築サービスを提供する当社の他に、子会社の㈱テクノ・セブンシステムズが業務系アプリケーション開発、テクノ・トロン㈱が産業機器や民生機器への組込みシステム開発を行っています。顧客企業では、製品開発やサービスの強化、向上のためのシステム開発を継続的に進めており、システム技術支援に対するニーズは底堅く推移しています。当社では、金融分野や車載系開発などで親密取引先との関係強化を図る一方、全社的な営業活動の強化により新規案件、新規顧客の開拓にも注力しています。エンジニアの採用や外注先エンジニアの確保も積極的に進めており、システム事業の連結売上高は、1,450百万円(前年同期比6.8%増)となりました。また、セグメント利益(経常利益)は、エンジニアの稼働率が高水準に維持する中、単価改善や高採算案件へのシフトなど収益力の改善、強化に努めたことから、171百万円(前年同期比8.0%増)となりました。
<事務機器事業>事務機器事業は、子会社のニッポー㈱が、「NIPPO」ブランドのオフィス用事務機を製造、販売しています。タイムレコーダーなどの主力製品の販売額が減少する中、自動紙折り機やシュレッダーなどOEM製品の拡充による取引先への商品提案力を強化する一方、3Dプリンタの分野でも、多様な造形用フィラメント素材など関連商品の提供により3Dプリンタ・ユーザーの裾野拡大、製品受注強化に取組みました。しかし、ニッポー㈱で行っていた製造受託を親会社の子会社に昨年4月末移管したこともあり、事務機器事業の連結売上高は、564百万円(前年同期比12.1%減)となりました。また、セグメント利益(経常利益)は、売上高減少による固定費率の高まりで26百万円(前年同期比29.2%減)となりましたが、第2四半期連結累計期間に対し利益率は改善しました。
2017/02/10 13:03