売上収益面は半導体供給不足の影響で自動車生産台数が伸び悩む中、EV/xEV関連が堅調に推移しました。また、半導体関連設備投資、再生可能エネルギー関連の太陽光発電関連設備等も好調に推移しました。利益面では銅、プラスチック成型材料などの原材料価格の上昇による当社の製品価格に関する影響と当社グループの顧客で問題となっている半導体供給不足による生産調整等は引き続き懸念材料として残っています。
上記の結果、当第3四半期連結累計期間の売上収益は、前年同四半期比28.1%増の77,469百万円となりました。銅価格が前年同四半期と比べて高水準で推移したこと、円ベースの中国コスト高につながる円安/人民元高で推移したこと、ベトナムでは新型コロナウイルス感染症の影響で、中国では電力不足の影響で操業度が低下したこと等があったものの、増収効果に加え、継続的な業務プロセスの見直し・改善によるコストコントロール等から、営業利益は4,678百万円(前年同四半期は116百万円の営業利益)となりました。為替や支払金利等の影響から金融収益/金融費用が1,015百万円のマイナスであったこと等から、税引前四半期利益は3,663百万円(前年同四半期は831百万円の損失)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は2,674百万円(前年同四半期は803百万円の損失)となりました。
(報告セグメントの状況)
2021/11/11 9:11