当第2四半期連結累計期間における世界経済は、総じて好調な米国経済に牽引される状態が続いてはいるものの、欧州地域がギリシャ問題の再燃から見通しを判断することが難しくなったことや、新興各国の経済成長速度につきましてもブレーキがかかった状態となりました。わが国経済においては、円安によって観光客の増加に伴う消費の増加や、比較的好調な輸出企業の業績などがある一方で、国内個人消費の伸び悩みなど一進一退を繰り返しており、安定的な景気拡大基調と判断するにはなお材料不足感があります。
このような経営環境の中、積極的な製品開発と営業活動を行った結果、一部自動車向けセンサ製品の受注が急増し売上高が増加したものの、LED照明が前期の駆け込み需要の反動が要因と考えられる受注減少によって売上高が減少しました。また、中国連結子会社の工場所在地域における都市化の影響から該当不動産の売却が行われたのと同時に、採算性の悪化している連結子会社の生産を停止するなど事業性と財務健全性を検討の上構造改革を行うことを決定し特別損失の計上を行っております。
その結果、当第2四半期連結累計期間の当社グループの売上高は10,276百万円(前年同四半期比0.4%減少)となりました。利益面は、売上高が減少したことなどから営業利益は936百万円(前年同四半期比16.8%減少)となりました。経常利益は受取利息や為替差益などの収益により1,249百万円(前年同四半期比0.8%減少)、四半期純利益は774百万円(前年同四半期比3.7%減少)となりました。
2015/08/11 13:12