こうした中、当社グループは、期を通じて商品・サービスの拡充により成長機会の獲得に努めました。新型コロナウイルスの感染拡大の下、サプライチェーンの乱れや通常とは異なる需要の増減に際し、また、立会いが制限される中での新製品の上市に難しい舵取りを迫られましたが、お客様と取引先、従業員の安全を第一に考え、テレワークを基本に通常業務の継続に努めました。
その結果、メモリ部門や液晶モニター、周辺機器部門は機会を捉え増収となりましたが、主に前期に比べ市場シェアを落としたハードディスクの減収と他社ブランド商品の販売伸び悩みが響き、売上高は562億4百万円(前期比5.1%減)となりました。利益面につきましては、売上総利益は前期に比べ僅かながらも増益となりましたが、研究開発費と減価償却費を中心に販売費及び一般管理費が増加した為、営業利益は21億27百万円(前期比4.6%減)となりました。営業外収益に為替差益3億83百万円を計上したことにより、経常利益は25億42百万円(前期比17.0%増)となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は18億74百万円(前期比10.1%減)となりました。
当連結会計年度の営業の概況を品目別に説明いたします。
2020/09/25 10:12