この様な市場環境の中で当社グループは、小型フェライトコア並びにコイル・トランス製品を中心とした拡販活動を国内外市場で積極的に展開いたしました。また、海外での製造原価低減と品質改善に取り組み、世界競争に打ち勝つことの出来る高性能で高品質の製品を生産すべく活動を続けてまいりました。
当第2四半期連結累計期間のフェライトコア販売は、国内市場においては産業機器向けの近接センサ需要が予測より低調に推移し、海外市場においては、中国国内のICT関連は好調に推移しましたが、昨年まで堅調だった車載関連が主要顧客の工場移転に伴う在庫調整に大きく影響を受け、前年同期比で6%減少しました。一方、コイル・トランス販売は半導体製造装置関連を中心に好調に推移しました。その結果、売上高は7億3千2百万円(前年同四半期比3.5%減)となりました。
損益面では、原価率の低減、並びに経費等の削減に努めましたが、中国の製造工場における人件費の上昇、並びに一般貿易に伴う輸入原料の税負担の増加、また売上減少に伴う製造原価の上昇により、1千6百万円の営業損失(前年同四半期は3千3百万円の営業利益)となりました。経常損失は1千3百万円(前年同四半期は3千6百万円の経常利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失は1千万円(前年同四半期は6千6百万円の親会社株主に帰属する四半期純利益)となりました。
2018/09/14 14:02