この様な市場環境の中で当社グループは、小型フェライトコア並びにコイル・トランス製品を中心とした拡販活動を国内外市場で積極的に展開いたしました。また、海外での製造原価低減と品質改善に取り組み、世界競争に打ち勝つことの出来る高性能で高品質の製品を生産すべく活動を続けてまいりました。
当第3四半期連結累計期間のフェライトコア販売は、国内市場においては太陽光発電関連の需要が大幅に伸び悩み、海外市場においては、中国国内のICT関連は拡大基調で推移しましたが、車載関連は主要顧客の在庫調整により長期低迷が続きました。一方、コイル・トランス販売は半導体製造装置関連を中心に好調を維持しました。その結果、売上高は10億8千9百万円(前年同四半期比2.9%減少)となりました。
損益面では、原価率の低減、並びに経費等の削減に努めましたが、中国の製造工場における人件費の上昇や社会保険料負担の増加、更に一般貿易に伴う輸入原料の税負担の増加等により、6千2百万円の営業損失(前年同四半期は3千2百万円の営業利益)となりました。経常損失は6千万円(前年同四半期は4千万円の経常利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失は5千7百万円(前年同四半期は8千5百万円の親会社株主に帰属する四半期純利益)となりました。
2018/12/14 13:04