当第3四半期連結累計期間における世界経済は、米国においては好調な企業業績と雇用の改善、個人消費の持ち直しなどにより着実に景気の回復が続きましたが、欧州では雇用の改善が進まず、また中国・ロシアなど新興国では成長鈍化が見られ、また原油価格が夏以降に半値程度まで下落したこともあり、総じて不透明感が強まりました。一方、わが国経済は、消費増税による駆け込み需要の反動減に加えて、円安や消費増税による実質所得の減少、消費マインドの低下もあって、昨年来の企業業績の回復や雇用情勢の改善にもかかわらず、回復は極めて緩やかなものとなりました。
このような経済情勢の下で、当社グループは既存の電機市場に加え、自動車ビジネスをはじめとした、新たな柱となる事業基盤の整備強化に注力してまいりました。この結果、当社グループの当第3四半期連結累計期間の売上高は8,388百万円(前年同期比10.1%増)となりました。また利益につきましては、営業利益は619百万円(前年同期比119.4%増)、経常利益は772百万円(前年同期比72.2%増)、四半期純利益は844百万円(前年同期比182.6%増)と、それぞれ大幅な増益となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
2015/02/13 9:33