当第3四半期連結累計期間における世界経済は、米国においては個人消費を中心に堅調に推移し、欧州では緩やかな回復が継続しましたが、中国など新興国で成長の鈍化が続いたほか、英国のEU離脱や米国の大統領選挙などにより為替が乱高下し、先行きの不透明感が強まりました。一方、わが国経済は、雇用環境の改善が見られたものの、個人消費の低迷や11月までは円高が続いたことなどにより、「踊り場」局面が継続しました。
このような経済情勢の下で、当社グループは既存の電機市場に加え、自動車ビジネスをはじめとした、新たな柱となる事業基盤の整備強化に注力してまいりました。しかしながら、円高に伴う外貨建て売上高の円換算額減少などにより、当社グループの当第3四半期連結累計期間の売上高は7,795百万円(前年同期比4.3%減)となりました。一方、利益につきましては、売上原価の低減や販売費及び一般管理費の削減により、営業利益は557百万円(前年同期比41.4%増)、経常利益は681百万円(前年同期比11.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は472百万円(前年同期比30.5%増)と、それぞれ増益となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
2017/02/13 11:16