当社グループの主たる事業分野である半導体市場は、パソコン需要の低迷やハイエンドスマートフォンの販売鈍化による影響があったものの、中低価格のスマートフォンの高機能化や、堅調な成長が予想されるデータセンター向け需要の拡大に向けて、設備投資が活発に推移いたしました。プローブカード市場につきましても、今後、需要の拡大が予想される一方で、足元の回復は遅れる状況で推移いたしました。
このような事業環境の中、当社グループといたしましては、アドバンストプローブカードを中心に販売を進めました。しかしながら、メモリーIC向けの本格的な需要回復が遅れている影響等により、売上面につきましては、前年同期を下回る結果となりました。利益面につきましても、生産能力の強化や開発を推し進める一方で、経費削減にも努めてまいりましたが、売上高の減少に加え、プロダクトミックスの変化により、厳しい結果となりました。
以上により、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高86億1百万円(前年同期比17.3%減)、営業損失1千2百万円(前年同期は営業利益7億6千5百万円)、経常利益9百万円(前年同期比98.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は6千万円(前年同期比88.7%減)となりました。
2017/02/09 9:09