純資産
連結
- 2014年1月31日
- 4億1560万
- 2014年10月31日 +172.41%
- 11億3212万
有報情報
- #1 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
- 固定負債は、33億35百万円となり前連結会計年度末と比べ11億39百万円減少いたしました。これは長期借入金が10億96百万円減少したことなどによるものであります。2015/04/24 10:58
純資産は、11億32百万円となり前連結会計年度末と比べ7億16百万円増加いたしました。これは四半期純利益を6億83百万円計上し、利益剰余金が同額増加したことなどによるものであります。この結果、自己資本比率は10.4%になりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題 - #2 重要な後発事象、四半期連結財務諸表(連結)
- 被取得企業の概要
被取得企業の名称 上海賽路客電子有限公司
事業の内容 新型電子基板の生産、自社製品の販売、技術コンサルティング、技術サービスの提供
資本金 21,211千人民元
(2) 企業結合を行った主な理由
当社グループは、平成24年1月期におきまして、太陽電池ウェーハ事業の大幅な縮小に伴う多額の当期純損失を計上したことにより、債務超過となりました。平成25年1月期におきましては、取引金融機関による優先株式の第三者割当増資の実施および債務免除等により債務超過は解消されました。しかしながら、当社グループが取引金融機関から返済条件の緩和(支払余力に応じたプロラタ返済、平成27年1月期第3四半期連結累計期間末残高は借入金等6,592,329千円)を受けている状況に変わりなく、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在しているものと認識しております。
このような状況のなか、当社は経営改善計画を策定し、収益性の向上および財務体質の強化に努めてまいりました。その一環として収益構造の安定化を図るため、中予電器株式会社(以下、「中予電器」といいます。)と東予産業株式会社(以下、「東予産業」といいます。)を中核とするセルコジャパングループに属する上海賽路客電子有限公司(以下、「上海セルコ」といいます。)を子会社化することといたしました。
(当社のセルコジャパングループに対する債権残高及びセルコジャパングループ各社の出資関係は下図のとおりです。)
(注)当社のセルコソーラーエナジー株式会社に対する長期未収入金は、平成22年10月から平成24年6月までの取引に伴う平成26年10月22日時点の債権残高であります。
上海セルコは平成18年12月に、基板実装および民生機器組立などの製造受託サービスを事業内容とするセルコジャパングループが設立いたしました。当社は、中予電器と東予産業が50%ずつ出資するセルコソーラーエナジー株式会社との間に、平成22年10月から平成24年6月までの取引に伴う長期未収入金が平成26年10月22日時点において528百万円(全額貸倒引当金設定済)存在いたします。当社は、セルコソーラーエナジー株式会社と太陽電池ウェーハ事業において取引を行っておりましたが、主に中国からの太陽電池完成品の流入増加を要因として、国内太陽電池の生産が急激に縮小したことに伴い、セルコソーラーエナジー株式会社の財政状態が悪化し、長期未収入金となっていたものであります。当該債権の回収を図るために東予産業が保有する上海セルコの出資持分(50%)については当社の長期未収入金165百万円の代物弁済として譲り受け、中予電器が保有する上海セルコの出資持分(50%)については当社が中予電器から165百万円で譲り受け、その取得対価に充当することを目的に、第三者割当による自己株式処分を行うことといたしました。なお、当社のセルコソーラーエナジー株式会社に対する長期未収入金の残額363百万円については債権放棄する予定であります。
上海セルコと当社のデバイス事業(ディスプレイおよび電子部品セグメント)は、親和性が高く、当社にとって以下のようなシナジー効果が見込まれ、これらの効果が軌道に乗ることにより当社の収益構造の安定化に資するものと考えております。2015/04/24 10:58