このような状況の中、当社グループでも、世界景気の悪化に加え、前第4四半期に2か月間にわたり当社グループの主力工場である武漢工場が操業停止したことから顧客の転注が発生したため大きな影響が残りました。車載向け基板では、世界的な自動車生産の低迷と顧客の転注により前年同期比で減収となりました。スマートフォン向け基板やAI/IoT基板は、武漢工場の操業停止期間中の転注に加え、試作品生産に対応できず新製品の受注機会を逸失した結果前年同期比で減収となりました。アミューズメント向け基板は消費の拡大を受け増加したことから、前年同期比で増収となりました。EMS事業は、ベトナム工場の拡張による新規案件の獲得やMeiko Towada Vietnam Co., Ltd.が連結対象となったことから、前年同期比で増収となりました。収益面では、工場の稼働調整の実施や、全社的なコスト削減策を推進いたしましたが、営業外費用に為替差損251百万円を計上するとともに、特別損失に事業構造改善費用等で113百万円を計上いたしました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は、24,342百万円(前年同期比16.7%減)と前年同期に比べ4,876百万円の減収となりました。損益面では、営業利益が495百万円(前年同期比71.2%減)、経常利益が152百万円(前年同期比88.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純損失が77百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益1,097百万円)となりました。
② 財政状態の状況
2020/08/11 10:53