このような状況の中当社グループでは、受注面では横這いで推移しました。販売面では、為替が円安で推移したことから車載向け基板の売上が増加しました。スマートフォン向け基板は付加価値が高いハイエンドモデル向け案件が増加基調で推移しているものの、スマートフォンの需要低迷が継続していることから大きく減少しました。EMS事業は好調に推移しました。利益面では、固定費の削減に努めたものの受注減に伴う稼働率低下による損失に加え、FCNT株式会社向けスマートフォン基板の棚卸資産及び売掛金に対して、棚卸資産評価損(売上原価)及び貸倒引当金繰入額(販売費及び一般管理費)として約8億円を計上したことから、前年同期を下回る結果となりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は、41,588百万円(前年同期比3.9%増)と前年同期に比べ1,577百万円の増収となりました。損益面では、営業利益が907百万円(前年同期比67.7%減)、経常利益が2,923百万円(前年同期比43.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益が2,262百万円(前年同期比42.8%減)となりました。
② 財政状態の状況
2023/08/10 14:28