こうした状況の中、当第3四半期累計期間における国内IT関連投資に関しても、設備投資需要は大きな変化はなく、公共機関や学校関連の投資意欲は継続しております。
このような環境の下、当社では、主力製品であるCloudyシリーズの大容量化(8TBのHDD)を推進し、売上高の拡大、利益率の向上に努めてまいりました。また、プロミス・テクノロジー製の製品群販売強化及びサポート・サービスの充実には継続して取り組んでおりますが、プロミス・テクノロジー製のRAIDは新旧機種の入れ替えで品揃えが遅れ前年を下回りました。一方、OEM向けの製品(小型NAS)小規模オフィス向けデスクトップ型NASソリューションの販売は、新機種の入れ替え時期にあたり停滞しましたが、ミラーカード製品は順調に伸びております。
以上の結果、当第3四半期累計期間の売上高は1,622百万円(前年同期比4.7%減)とやや伸び悩みました。製品売上に関しては、OEM向けの製品(ミラー製品、小型NAS等)の出荷が567百万円(前年同期比12.6%減)と伸び悩み、ストレージ製品の内、RAIDの販売はプロミス・テクノロジー製品の拡販は、前述の通り、やや停滞した上、更に自社RAIDのSupremacyシリーズの一部終息により287百万円(前年同期比10.0%減)と苦戦しました。一方、NAS製品の出荷はCloudyシリーズの大容量化の推進により大幅(前年同期比41.9%増)に伸びた結果、OEM製品とRAIDの落ち込みをカバーし、ストレージ本体及び周辺機器を含む製品売上高では、全体で1,294百万円(前年同期比4.7%増)と順調に増加しました。
2017/01/13 9:40