このような環境の下、当社では主力製品の機能強化、ストレージ製品の高付加価値化に寄与するソリューション販売(サーバー、ストレージ及びソフトウェアを組み合わせ、システムとして納入する販売形態)の販売強化により、Cloudyシリーズの大容量(8TB)のNAS製品が大口案件等により増加し、プロミス・テクノロジ-製のRAID(Vess)も順調に伸び、売上に寄与しました。また、小規模オフィス向け小型NASのOEM先への販売は第2四半期以降販売終了となったことから、ミラーカードの次期モデルのニュー・ミラーカード販売を推進しております。
この様な状況の中、当第3四半期連結累計期間の売上高は1,904,259千円(前年同期比7.1%増)となりました。製品売上に関しては、OEM向けの製品(ミラー製品、小型NAS製品)の出荷は454,561千円(前年同期比22.5%減)と減少しました。これは、ミラー製品の出荷は特に新製品(KITE)の機種の入れ替えに時間を要していることと、小型NASの機種が販売終了したことで苦戦しました。主力製品のRAID及びNASの販売は、研究機関、学校等への納入が順調でプロミス・テクノロジー製の製品群並びにCloudyシリーズの大容量のNAS製品が901,614千円(前年同期比18.8%増)の実績を上げました。その結果、ストレージ本体及び周辺機器を含む製品売上高は1,436,410千円(前年同期比1.6%増)でありました。また、商品売上は大口案件もあり、228,017千円(前年同期比58.7%増)、サービス売上は、株式会社ITストレージサービスの取扱った当社以外の製品の保守契約も加わり契約高では順調に伸び、長期の契約が多かったものの、売上の計上は239,830千円(前年同期比8.8%増)となりました。
この結果、損益面につきましては、増収により営業利益118,141千円(前年同期比1.2%増)、経常利益119,843千円(前年同期比5.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益81,670千円(前年同期比9.0%増)とそれぞれ増益となりました。
2019/01/15 10:05