かかる環境の中で当社は、主力製品であるパチンコ・パチスロ機向けグラフィックスLSI(注1)(サウンド、LED(注2)制御等の機能を統合した製品を含む)を中心に各種製品の販売に注力し、パチンコ・パチスロ機市場における事業規模の拡大に注力いたしました。さらには、組み込み機器市場(注3)に向けたグラフィックスLSIの採用拡大を図るとともに、デジタル簡易無線市場に向けた各種製品の営業活動にも注力いたしました。
主力製品であるパチンコ・パチスロ機向けグラフィックスLSIは、従来製品AG4から新製品AG5への移行が順調に進展しましたが、顧客の需要動向等から前年同四半期比約4万個減の約38万個の販売となりました。また、同市場に向けたその他製品は、LEDドライバLSI(注4)は前年同四半期を上回る販売となりましたが、メモリモジュール製品は特定顧客の需要動向により前年同四半期を下回る販売となりました。以上によりパチンコ・パチスロ機向け各種LSI製品の売上高は2,768百万円となりました。その他組み込み機器向けグラフィックスLSIは46百万円、顧客の開発支援用ソフトウェアや評価基板等のその他製品は16百万円の売上高となりました。なお、当第1四半期累計期間におけるデジタル簡易無線向け製品の販売はありません。以上の結果、当第1四半期累計期間における売上高は2,831百万円となりました。
続いて販売費及び一般管理費は、パチンコ・パチスロ機向け演出周辺LSIの試作開発費を計上したことなどから研究開発費で499百万円を計上し、販売費及び一般管理費全体で781百万円となりました。以上により、営業利益は589百万円、経常利益は581百万円、四半期純利益は402百万円となりました。
2015/08/10 10:16