かかる環境の中で当社は、パチンコ・パチスロ機市場に向けた各種製品の販売活動に注力するとともに、組み込み機器市場(注1)に向けたグラフィックスLSI(注2)及びパソコン・スマートフォンのブラウザで再生可能なソフトウェアムービーコーデック「H2MD」等のソフトウェアIP製品の営業活動にも注力いたしました。
パチンコ・パチスロ機市場に向けた各種LSI製品は、低迷する市場環境の影響等を受け、前年同四半期比1,112百万円減(同40.2%減)となる1,655百万円の売上高となりました。主力製品である同市場向けグラフィックスLSIは、従来製品AG4から新製品AG5への移行が順調に進展いたしましたが、前年同四半期比約16万個減の約22万個の販売となりました。また、同市場に向けたその他製品(LEDドライバLSI(注3)、メモリモジュール製品等)も前年同四半期を下回る販売となりました。なお、前年同四半期比1,112百万円減収のうち、約85%がグラフィックスLSIの減収によるものであります。
組み込み機器市場向けグラフィックスLSIは、当社製品採用メーカー各社の需要動向により、前年同四半期比17百万円減(同36.9%減)となる29百万円、顧客の開発支援用ソフトウェアや評価基板、「H2MD」等のソフトウェアIP製品等のその他製品は、前年同四半期比5百万円減(同31.9%減)となる11百万円の売上高となりました。以上の結果、当第1四半期累計期間の売上高は前年同四半期比1,135百万円減(同40.1%減)となる1,696百万円となりました。
2016/08/10 10:15