かかる環境の中で当社は、パチンコ・パチスロ機市場に向けた各種製品の販売活動に引き続き注力するとともに、組み込み機器市場(注1)に向けたグラフィックスLSI(注2)及びパソコン・スマートフォンのブラウザで再生可能なソフトウェアムービーコーデック「H2MD」等のソフトウェアIP製品の営業活動にも注力いたしました。
パチンコ・パチスロ機市場に向けた各種LSI製品は、前年同四半期比2,127百万円減(同35.1%減)となる3,931百万円の売上高となりました。主力製品である同市場向けグラフィックスLSIは、「検定機と性能が異なる可能性のあるぱちんこ遊技機」の年内撤去に向けた一時的な入れ替え需要の発生がありましたが、自主規制前の駆け込み需要により好調な販売動向を示した前年同四半期に比べると約29万個減の47万個の販売にとどまりました。また、同市場に向けたその他製品(LEDドライバLSI(注3)、メモリモジュール製品等)も、前年同四半期を下回る販売となりました。なお、前年同四半期比2,127百万円減収のうち、約80%がグラフィックスLSIの減収によるものであります。
組み込み機器市場向けグラフィックスLSIは、当社製品採用メーカー各社の需要動向により、前年同四半期比36百万円減(同41.0%減)となる51百万円、顧客の開発支援用ソフトウェアや評価基板、「H2MD」等のソフトウェアIP製品等のその他製品は、前年同四半期比1百万円減(同4.5%減)となる26百万円の売上高となりました。以上の結果、当第2四半期累計期間の売上高は前年同四半期比2,164百万円減(同35.1%減)となる4,010百万円となりました。
2016/11/10 10:11