かかる環境の中で当社は、パチンコ・パチスロ機市場に向けた各種製品の販売活動に引き続き注力するとともに、組み込み機器市場(注)に向けたグラフィックスLSI及びムービーミドルウェア「H2MD」等のソフトウェアIP、ミドルウェア製品等の新分野に向けた事業活動にも注力いたしました。また、新事業への展開等による収益構造の転換を目指して、アライアンスや出資の検討等を積極的に実施いたしました。
パチンコ・パチスロ機市場に向けた各種LSI製品は、市場環境の影響等を受け、前年同四半期比266百万円減(同16.1%減)となる1,388百万円の売上高となりました。主力製品である同市場向けグラフィックスLSIは、前年同四半期比約8万個減の約14万個の販売にとどまりました。また、同市場に向けたその他製品(LEDドライバLSI、メモリモジュール製品等)は、メモリモジュール製品の販売増加で前年同四半期を上回る販売となりました。
組み込み機器市場向けグラフィックスLSIは、当社製品採用メーカー各社の需要動向により、前年同四半期比3百万円減(同13.2%減)となる25百万円、顧客の開発支援用ソフトウェアや評価基板、「H2MD」等のソフトウェアIP、ミドルウェア製品等のその他製品は、前年同四半期比8百万円増(同75.4%増)となる20百万円の売上高となりました。以上の結果、当第1四半期累計期間の売上高は前年同四半期比261百万円減(同15.4%減)となる1,434百万円となりました。
2017/08/10 10:20