また、新規事業におきましては、上述のFIDOアライアンスが策定した規格に準じた、オンライン本人確認サービスであるマガタマ認証局による本人確認サービスの提供を開始し、複数の企業と本格導入に向けた準備を進めております。同時に、他社製品も含めたFIDO関連製品についての営業活動を引き続き行っております。
こうした活動の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は592百万円(前年同期比48.8%増)となりました。損益面においては、新規事業関係の先行投資による支払報酬、支払手数料等が増加したものの、経費の見直しにより採用費、人件費、旅費交通費、接待交際費などを削減したため、販売費および一般管理費は昨年同期比で84百万円の減少となりました。また、営業外損益においては、契約に基づく業績連動支払分としてシナプティクス社から交付された売上連動収益を24百万円営業外収益として計上したものの、海外子会社に対する貸付金に関して、為替変動による為替差損が45百万円発生いたしました。特別損益においては、本社ビル売却による9百万円を特別利益として計上しております。
これらの結果、営業損失272百万円(前年同期は営業損失468百万円)、経常損失313百万円(前年同期は経常損失426百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失306百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失403百万円)となりました。
2016/11/11 16:13