佐世保重工業(7007)の全事業営業利益又は全事業営業損失(△) - 船舶の推移 - 第一四半期
- 【期間】
- 1Q
連結
- 2013年6月30日
- -4億200万
- 2014年6月30日 -30.85%
- -5億2600万
有報情報
- #1 経営上の重要な契約等
- 当社は、昭和21年の設立以来、旧佐世保海軍工廠より受け継いだ設備・技術を活かして、新造船事業、艦艇修繕事業および機械事業を中核としながら、高い技術力をもって顧客の要請に応えて参りました。リーマンショック後の事業環境の急激な変化により業績が悪化した中、新中期経営計画に基づく経営努力や昨今の円高是正・船価の上昇により、業績は改善傾向にあります。しかしながら、今後の厳しい生存競争を勝ち抜き、佐世保でのモノづくりの継続をより確かなものとするためには、設計力やコスト競争力を高め、中長期的な成長戦略に基づく事業基盤の強化・再構築を行うことが焦眉の課題であると考え、同業他社との連携強化も検討して参りました。2014/08/13 9:23
他方、名村造船所によれば、同社は、明治44年の創業以来新造船事業を中核とし修繕船事業や鉄構事業を営んでおり、近年では大型撒積船から中・小型撒積船等の多様な船舶を顧客に提供するとともに、平成19年の函館どつく株式会社の連結子会社化により、新造船の共同開発や調達の効率化等を通じてシナジー効果をあげ、顧客満足度を高められて参りました。しかしながら、今後の厳しい生存競争を勝ち抜くためには、一層の設計力・開発力の強化、市場環境の急速な変化に対応できるような柔軟性の充実・強化、開発・建造コストの削減による競争力の強化を実現する規模の拡大が必須であると考えられているとのことです。
今般の名村造船所による当社の完全子会社化は、このような業界環境および両社の状況をふまえて協議を行った結果合意に至ったものであり、今後の生き残りのための必須条件である設計力・開発力および調達力の強化の2点を重要な柱とし、加えて営業・生産面における柔軟性の確保、修繕船事業における協力、管理部門の効率化など各般にわたる連携効果を通じて各社およびグループ全体における競争力と展開力を強化し、規模の拡大と質の改革による企業価値の持続的な向上を図るものであります。 - #2 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
- セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。2014/08/13 9:23
① 船舶
船舶部門の受注高は、新造船として78千重量トンバルクキャリアー1隻及び85千重量トンバルクキャリアー5隻の計6隻を受注したほか、海上自衛隊、米海軍艦船及び一般商船等の修理工事等を加え22,038百万円となり、前年同四半期比169.0%増加しました。売上高は、修理船の工事量が減少したことなどから前年同四半期比14.4%減少の5,876百万円となり、セグメント損益は526百万円の損失(前年同四半期セグメント損失402百万円)となりました。当第1四半期連結累計期間に引渡した新造船は78千重量トンバルクキャリアー2隻です。この結果、新造船の受注残は21隻となりました。