当社グループが関連する自動車業界におきましては、国内市場では乗用車は堅調に推移したものの、軽自動車増税や、燃費不正問題の影響などから軽自動車の販売減少が続きました。海外におきましては、中国市場は小型車向け減税措置の延長もあり、活性化が継続しております。一方、米国市場ではこれまで拡大が続いた新車市場で減速感が強まり、東南アジア市場では販売台数が上向く地域が見られるものの、先行きは不透明な状況にあります。更に、ブラジル市場においては依然低迷が続いております。
このような経営環境のもと、当第3四半期連結累計期間における業績は、国内及び海外ともに販売は底堅く推移したものの、為替変動に伴う円換算額減少により、売上高は2,053億5百万円(前年同四半期比1.0%減)と微減となりました。利益面につきましては、量産効果及び海外での合理化努力による利益貢献等により、営業利益は62億6千4百万円(前年同四半期比54.6%増)となりました。経常利益は、為替差益の発生等により、89億2百万円(前年同四半期比139.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は47億5千7百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失2億5千万円)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
2017/02/10 16:26