このような環境下、当社は中期経営計画(2025年3月期~2027年3月期)で掲げる業績回復の加速と資本収益性の向上に向けて、「ヘッドアップディスプレイ事業の強化」、「欧州事業の黒字化」、「新規顧客開拓と新規商材開発」の3つを中核戦略として推進しています。また、車載分野の次世代技術獲得をはじめとする新たな価値創造の取り組みに併せて、地産地消の加速、生産レイアウトの最適化などのサプライチェーン改革、業務プロセス改革、製品仕様の見直しなどによる原価低減を進め、ビジネス環境の変化に強い筋肉質な企業体質を目指しております。
このような状況において、当中間連結会計期間の売上収益は、156,242百万円(前中間連結会計期間比2.5%増)、営業利益は、5,247百万円(前中間連結会計期間比52.3%増)、親会社の所有者に帰属する中間利益は、3,735百万円(前中間連結会計期間比397.9%増)となりました。
売上収益は、中国市場における日本・欧州車の販売不振などにより四輪車向け計器販売が減少したことに加え、円高による為替換算影響があったものの、アセアン・インドを中心に二輪車用計器が好調に推移したことから全体では増収となりました。営業利益は二輪車用計器の販売増加が寄与し、増益となりました。親会社の所有者に帰属する中間利益は、為替差益の計上(前期は為替差損)により増益となりました。
2025/11/14 9:14