当連結会計年度における経済環境は、国内では生産・輸出が前期に引き続き増加を継続、自動車販売も堅調に推移するなど緩やかな持ち直し基調で推移しました。海外においても企業業績、個人消費などの経済指標は底堅さを維持し、自動車販売も増加を続けるなど前期に引き続き緩やかな回復基調を維持しました。一方で貿易摩擦の懸念の高まりや、米国においては自動車販売が前年比マイナスとなるなど、先行きは不透明な状態となっています。
この様な環境の中、当社グループは、国内及び海外市場における顧客からの受注増加や合理化効果、円安効果等のプラス要素はあったものの、北米における製品仕様や構成変化による収益悪化に加え、北米連結子会社(カーディントン・ユタカ・テクノロジーズ・インコーポレーテッド)での収益性の低下に伴う固定資産の減損損失の計上(29億9千9百万円)による影響もあり、当連結会計年度の売上収益は、1,811億5千8百万円(前年同期比15.3%増)、営業利益96億4千4百万円(前年同期比20.3%減)、税引前利益96億8千7百万円(前年同期比14.5%減)、当期利益49億4千5百万円(前年同期比31.3%減)、親会社の所有者に帰属する当期利益30億6百万円(前年同期比44.9%減)となりました。
セグメントの業績を示すと次のとおりであります。
2018/06/22 13:45