当社グループが属しております自動車業界におきましては、新車販売台数は5月まで5ヶ月連続で前年実績を下回っており、なおかつ、平成27年4月からの軽自動車税の増税およびエコカー減税の基準厳格化により、今後いっそうの低迷が予測され、依然として回復が見通せない状況になっております。
このような中、当社が主とする自動車のアフターマーケット事業は、国内での売上は前年の消費増税前の駆け込み需要が大きかったこともあり、前年同期比で微減となり、海外での売上は回復の兆しが見えるも第2四半期までのマイナス分を吸収するまでには至らずに、アフターパーツ全体では前年同期比で下回りました。ガソリンとCNGとを併用して走行することができるBi-Fuel車改造事業、ディーゼルエンジンを天然ガスエンジンに改造するCNG事業、水上バイク用スーパーチャージャーは、前年同期比で減少となりました。この結果、当第3四半期連結累計期間における連結売上高は5,013百万円(前年同期比8.0%減)となりました。
損益面では、3年ぶりに東京オートサロンに出展する等、積極的にアフターマーケット事業の拡販活動を行いましたが、その他の経費に関しては圧縮・削減を進めたことにより、販売費及び一般管理費は総額で減少しました。その結果、営業利益は154百万円(前年同期比48.4%減)となりました。また、為替が前期末に比べてさらに円安に進んだことから為替差益70百万円の計上等により、経常利益は251百万円(前年同期比27.4%減)、四半期純利益は116百万円(前年同期比40.6%減)となりました。
2015/07/15 9:15