海外経済も、総じてみれば緩やかに回復しました。米国経済は、個人消費を中心に堅調に成長し、欧州経済も、一部に弱さを残しつつ、景気は下げ止まっています。タイを含むASEAN経済も、IT関連材を中心とした輸出の持ち直しで緩やかに改善しましたが、中国経済は、足元は政策による押し上げ効果がみられるものの、不動産市場や労働市場の調整による下押しが続くもとで、改善ペースは鈍化傾向となりました。景気の先行きについては、引き続き緩やかな回復が続くとみられていますが、米国の政策運営をめぐる不確実性が、同国の経済・物価動向のみならず、世界経済にも影響を及ぼしうることにつき、留意する必要があります。
このような状況のもと、当社主力であるアフターマーケット事業におきましては、海外代理店における在庫調整の動きが長引いており、特に米国、中国向けの出荷に停滞がみられたことから、海外販路向けの売上高は減少いたしました。しかし、国内販路向けの売上高が伸びたことにより、連結グループ全体でのアフターマーケット事業の売上高は、前年同期比で増加となりました。
アフターマーケット以外の分野につきましては、製造受託事業の一部にて、委託企業の在庫調整等にともなう受注減の影響を受けたこと等により、前年同期比で減少となりました。以上の結果、当中間連結会計期間における連結売上高は4,216百万円(前年同期比0.2%増)となりました。
2025/04/14 9:00